志賀原発運転再会差止訴訟について
福島原発の炉心溶融事故を受けて石川、富山両県の住民125人が原告となって、第2次志賀原発運転差止訴訟に踏み切りました。法律センター弁護団をはじめ若手弁護士を中心に39名の弁護団が結成されています。
2015年7月17日原子力規制委員会の有識者会合は、志賀原発1号機直下の断層について、「活断層の可能性を否定できない」とする評価書案をまとめたこともあり、北陸電力を追いつめています。
本件は、2016年中に結審・判決を求めて、運転差止めに全力をあげて取り組んでいきます。
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